野球の速球投手の選手生命は短いから華がある

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150キロを超える速球で三振を取る投手は花形ですが、生身の人間の身体ですから限界があります。近年は、ダルビッシュ投手とヤンキースの田中投手が代表的速球投手ですが、2人とも肘に問題を抱えて、ダルビッシュ投手はトミー・ジョン手術を受けました。田中投手はまだこの手術を受けるかどうかは決まっていませんが、安心できる状況ではないことは確かです。トミー・ジョン手術を受けた投手の術後の勝利数では、元ロッテの村田投手が59勝を上げていますが、村田投手は生涯215勝を挙げている投手です。術後に挙げた勝利数は生涯勝利数の約25%しか勝っていないことになります。これはこの手術を受けた投手ではトップクラスの術後の成績となります。他の投手では、術後に1勝もできない投手も存在するのです。身体をしならせて投げる剛速球は1球ごとに選手の身体に大きな負担を与えていることになります。速球投手の選手生命は短いから華があるとも言えますが、ファンとしては10年ちょっとで現役を去る選手を見るのも寂しいものです。

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