バレーボールのラリーポイント制とは

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日本で人気のスポーツはいろいろとありますが、その中のひとつにバレーボールがあります。
現在のラリーポイント制になる以前は、サーブ権があるときに得点になるサイドアウト制でした。得点差が大きく開いてもサイドアウトをくり返して粘っているうちに大逆転、などという醍醐味がありましたが半面、試合時間が長く、いつ終わるかわからないという欠点がありました。

 ところでラリーポイント制採用に至るまでには、時間短縮を狙ったルールがいろいろ試されていました。
まず86年の男子の国際大会ジャパンカップ。
サイドアウト制はそのままにして1セット15点を12点にしたもの。
87年女子ジャパンカップ。
1セット30点ラリーポイント制で、29点に達した方はそこからはサーブ権がなければ得点にならないという方式。
その後、第5セットだけラリーポイント制にルール改正されました。

97年ワールドグランドチャンピオンズカップ。
第4セットまでは各セットごとに25分59秒まではサイドアウト制、26分00秒からはラリーポイント制というややこしいルール。
やはり不評だったようです。

 サイドアウト制は放送局側にとって生中継がやりずらく、IOCがテレビ中継重視の方向に進む中、試合を観戦したサラマンチ・IOC会長がサイドアウト制に批判的な感想もらしたことが決定的となり、1999年からラリーポイント制となったのです。

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